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個人輸入代行を正しく利用しよう

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ネット通販を利用し海外からお薬を注文し、自宅へ取り寄せることを個人輸入と呼びます。
輸入と見ると少し身構えてしまうかもしれませんが、個人輸入代行サイトを利用すれば簡単に行うことができます。
個人輸入代行サイトはユーザー(注文者)と海外の業者を仲介してくれているため、海外のサイトや業者などと直接やり取りを行う必要がありません。

欲しい薬があった場合、私達が行うことは以下の3つだけです。

1.個人輸入代行サイト内で注文する
2.注文内容に応じた金額を支払う
3.荷物を受け取る

どれもよくあるネット通販の流れと同じです。
支払い方法に後払いがある場合は2と3が逆になりますが、個人輸入と言っても税関などの手続きや申請などは不要です。

簡単に行うことが出来る個人輸入ですが、一般的な通販にない独特のルールがあります。
個人輸入は注文者本人が注文した商品を使用することを前提としたサービスのため、個人輸入で購入したものを第三者へ譲渡したり販売することは禁止されています。
いわゆる転売と言われる行為は法に触れる可能性があるため、注意してください。
次に注文も使用も全て自己責任となってしまう点です。
もし、使用や服用によって健康被害が生じたとしてもサイトに責任を取ってもらうことは出来ませんし、国内の救済措置を受けることも出来ません。
そのため、サイトや商品選びは慎重に行うようにしましょう。